ダイワから発売されているエアエッジシリーズ。
比較的購入しやすいモデルなのに対して、一つのシチュエーション、釣り方に特化しているスペックが個人的にツボなシリーズになっています。
クロノスシリーズも購入しやすいモデルになっていますが、個人的にはある釣りに特化しているエアエッジシリーズのほうがいいかなという感じの印象を持っています。
そんなダイワから発売されている、エアエッジシリーズのスピニングモデルのスペック、特徴をみて感じた印象をまとめてみました。
全機種みれば分かるエアエッジが個性あるロッドであるロッドであること
エアエッジのスピニングモデルを1つ1つ解説していくので、読んでいけばこのシリーズが本気なことに気づくはずです。
621ULS-ST
メガトップソリッド採用のショートロッドです。
ULパワーということで、超軽量なネコリグとかスモラバを繊細に扱うのに優れているロッドになっています。
ダイワのメガトップソリッドを体感するのにもいいモデルになっているかと。
641UL/LS
641UL/LSはエアエッジシリーズらしいロッドになっています。
ティップがULパワーで、バットがLパワーということで、他のメーカーにはあまりないスペックのロッドになっています。
やっぱりエアエッジシリーズを購入するならこういった特徴のロッドが欲しいところですよね♪
641L/MLS-ST
こちらも641UL/LSのように、ちょっと変わったモデルになっています。
LパワーのメガトップソリッドにMLパワーのチューブラーでつないだモデルになっています。
MLパワーのチューブラということで、飛距離が出せて、Lパワーのメガトップソリッド搭載ということで、リグの操作性に優れているモデルになっています。
641MLS
エアエッジシリーズのなかでは、わりと普通なスペックのモデル。
だけど、こういったモデルって1本持っていると便利なんですよね。
ただ、個人的にはエアエッジシリーズのなかでは特に購入意欲の低いモデルですね。
このモデルを買うならクロノスシリーズのMLモデルでいいかなーって言った感じです。
661ML/LS
エアエッジシリーズ特融のちょっと変わったモデルです。
ティップがMLパワーで、バットがLパワーの一味違うモデルです。
ティップがMLパワーということで、リグがスタックしても比較的外しやすいところが個人的にはツボなところです。
681ULS-ST
メガトップ搭載のロングスピニングロッド。
野池、リザーバーなんかでライトキャロをするならこのモデルは外せないでしょうね。
あとはスモールマウスを釣るときにディープでリグを操作するときなんかはいいんじゃないでしょうか?
681LS
いわゆるバーサタイルなスピニングロッドですね。
ですが、管理人的にはこのモデルは特に必要ない感じです。
エアエッジのいいところである、ちょっと変わったスペックというものを感じられないからです。
それに、バーサタイルロッドを購入するならクロノスシリーズでいいかなという感じなので。
681ML+S
MLパワーよりちょっと強いモデルの681ML+S。
やっぱりエアエッジシリーズはこういったモデルが欲しいところですよね。
琵琶湖なんかのウィードレイクでリグをひっかけて外すということを繰り返すフィールドでは欲しいところですよね。
特に夏場なんかは、ぜひとも戦力としてこういったスペックのロッドは欲しいところです。
701HS
ガチのパワーフィネスロッドになっています。
スピニングモデルでHパワーって、あんまないです。
エアエッジだからこそラインナップできたモデルといったところでしょうか?
パワーフィネスロッドって、ダイワの技術のⅩ45とかを体感するのにいいモデルなのもいいところです。
741MS
7.4フィートでMクラスということで、遠投もできるビックレイクで使いたいモデルです。
PEラインシステムを組んでネコリグなんかをガンガン遠投して使っていきたいですね。
まとめ
いやー、エアエッジシリーズってすごい変わったモデルが多いですね。
その分需要は少ないかもしれませんが、コアなアングラーは確実に使い込むモデルになっているのではないでしょうか?
ティップはULだけどバットがLみたいな641UL/LSみたいなモデルはぜひとも使っていきたいですね♪