琵琶湖のようなウィードレイクでネコリグで釣りをしたい。
そういったときに、ロッドパワーがMLではちょっと物足りない。
かといって、パワーがMだとオーバースペック。
そういったニッチな需要を満たしてくれるのが、ダイワから発売されているエアエッジシリーズの681ML+Sです。
MLよりも、少しだけ強めに設定されているティップとバット。
MLでは足りないけどMでは強過ぎる。
そういったときにガンガン使っていきたいのが681ML+Sです。
そんな681ML+Sのスペック、特徴をみて感じた印象をまとめてみました。
パワーフィネスとしてガンガン使いたい
スピニングロッドにおいて、MLパワーはパワーフィネスとして使える部類に入ります。
そして、このエアエッジの681ML+Sは明らかにパワーフィネス向きのロッドになっています。
パワーフィネスとしてMパワーのロッドを使う人がいますが、霞ヶ浦水系などのショートピッチで打っていく釣りにおいては、MLなどの若干ティップが柔らかいほうが使いやすいです。
そういった観点からすれば681ML+Sは霞ヶ浦水系などのおかっぱりのパワーフィネスロッドとして優秀かと。
まとめ
ダイワのシリーズで購入しやすいモデルならクロノスかエアエッジ。
クロノスはどのモデルもバーサタイル性があり使い勝手がいいモデルばかりです。
一方でエアエッジは、特定のシチュエーションで活躍できるロッドをメインにラインナップされています。
今回紹介した681ML+Sもパワーフィネスというシチュエーションに特化しているロッドです。