ダイワのロッドのなかで比較的購入しやすいモデルであるクロノスシリーズ。
揃えているラインナップも豊富でいろんな種類のロッドがあります。
もちろんパワーフィネスに特化したロッドもあります。
それが6101MHSです。
霞水系などのガサガサして込み入っているカバーのなかにスモラバを入れる。
そして、霞ヶ浦水系というスレているバスをバイトに持ち込み、カバーからひきずりだす。
そういったことができるのがパワーフィネスの強みです。
今回は、ダイワのクロノスシリーズの6101MHSのスペック、特徴をみて思った印象をまとめてみました。
ガチのカバーでガンガン使いたい
パワーフィネスの強みである、スモラバのような軽いリグをトラブルが少なくカバーに入れることができること。
もちろんベイトフィネスタックルでカバーに入れるのも全然アリ。
だけど、パワーフィネスタックルのほうが、スキッピングができたり、人によってはキャスト精度がベイトフィネスよりも優れいているという場合もあります。
霞ヶ浦水系のプレッシャーのかかっている流入河川。
そして、足場が高くてキャストが難しかったりしたときなんかは、こういったパワーフィネスが案外有効になったりします。
まとめ
6101MHSって、スピニングの部類だとガチで硬い竿です。
そこまでカバーに入れる釣りをしないで、重めのリグを扱いたいなら、個人的にはクロノスシリーズの6101MLSのほうが扱いやすいかと思っています。