ジリオンtwって、剛性とかTWSとかマグシールドとかが注目されていましたよね。
だけど一番注目されていたのって、
XXHのギア!!
一巻きあたり1m巻けるってめちゃめちゃすごくないですか??
いまでは普通な感じになりましたが、当時は超衝撃だったのを覚えています。
仕事場でもジリオンTWのXXHがなぜか話題になりまくりましたからね。
それでみなさん思うはず。
ジリオンTWのXXhって巻物で使えるの??
結論からいうと、
筋トレですw
理由としては以下のとおり。
とにかく引き抵抗が半端ない
糸ヨレが結構する
ルアーがまっすぐ泳がない
これらが理由として挙げられます。
引き抵抗が半端ない
まあ、釣り具屋でルアーをつけていない状態でハンドルを回してみてください。
ビビるくらい重いです。
それが、クランクベイトをつけて巻いたりなんかしたら、
マジで筋トレですw
30分もやったら手首がめちゃめちゃ疲れて釣りどころじゃなくなるはずです。
だけど、アメリカのトーナメントで戦っている大森貴洋さんなんかはエクストラハイギアで巻物も打ちものもしていますよね。
バス釣りがスポーツだということを教えてくれるのがxxhのギア比の存在かとw
糸ヨレが結構する
とにかくエクストラハイギアなので、回収が早い分、糸ヨレが結構な頻度で発生します。
まあ、糸ヨレが気にならない人なら関係ないけど、やっぱり気になりますよね。
太いラインを前提に使うなら大丈夫ですが、細いラインを使うときは要注意ですね。
ルアーがまっすぐ泳がない
これはミノーとかクランクベイトをガッツリとXXHで巻いた場合です。
ジャッカルのアスカとかTN60なんかはジリオンtwのXXHで早巻きしてもまっすぐ泳いでくれますが、他のルアーだと結構な頻度でまっすぐ泳がないです。
逆にジリオンtwのxxhで早巻きしてまっすぐ泳いでくるルアーは超優秀だといえます。
まとめ
いまではジリオンtwのxxhを使いこなしている人も増えてきているかもしれませんが、ワンシーズン使い倒してようやく慣れてくるレベルのギア比だと個人的には思っています。
最初はしんどいけど、慣れれば確実に武器になります。
このギア比で巻物ができるようになったらかなり心強いことは間違いないでしょうね。