mglスプール、マイクロモジュールギア。
それらが搭載されているにも関わらずにコスパに優れているモデル。
それがクロナークmglです。
剛性も高くて、糸巻き量も16ポンド100mと豊富なラインキャパを持っていてパワーフィッシングをする人に愛用されているモデルになっています。
そんなクロナークmglの飛距離ってどうなのか?
まあ、普通に考えて飛距離は出ますよね。
理由としては以下のとおり。
黄金の34ミリ径スプール
MGLスプール
SVSインフィニティ
クロナークmglが飛距離を出る理由としてはこれらがあるかと思います。
黄金の34ミリ径スプール
ベイトリールで黄金のスプール径といわれているのが34ミリ径スプール。
34ミリ径スプールって、ミノーとかのミドルウエイトからフルサイズのラバージグのウエイトまで幅広く対応しているスプールです。
だから、おかっぱりで幅広いルアーを使ったとしても軽快に飛んでいくし、特にストレスを感じることがない最高のスプール径です。
当然そうなると飛距離も出るということですよ。
MGLスプール
クロナークmglの飛距離向上に一番貢献しているのが、mglスプール。
メタニウムmglの登場によって、数多くのアングラーに感動を与えてくれたmglスプール。
そのmglスプールがクロナークmglにも搭載されているということで、当然ながらキャストが軽くなり、シマノ独特のキャストフィーリングが向上しています。
svsインフィニティ
正直、黄金の34ミリ径スプールとmglスプールが飛距離に大きく貢献しています。
ただ、svsインフィニティの登場によって、より細かく遠心ブレーキを調整できるようになっています。
svsインフィニティのセッティング次第で飛距離はだいぶ変わってきます。
それ以前にマグブレーキの設定ができてなかったら飛距離は全く出ませんがw
まとめ
クロナークmglであなたが注目するのは、飛距離?剛性?巻き心地?
これら3つのどれかに注目して購入したとしても納得のいくリールであることは間違いないでしょうね。