コスパに優れているクロノスシリーズ。
1万5千円で購入したらお釣りがくるモデルでありながらⅩ45を搭載しているということで、エントリーモデルからのステップアップにオススメのモデルです。
そんな、ダイワのクロノスシリーズのスピニングモデルの全機種のスペック、特徴をみて感じた印象をまとめてみました。
コスパに優れているクロノスシリーズ全機種解説
それでは、1つ1つクロノスのスピニングモデルを解説していきます。
1ピースモデル
621ULS
ショートレングスでスモラバな軽量リグを繊細に使えるモデルです。
個人的には真冬の野池、カスミ水系でひたすらスモラバをシェイクして使いたいですね。
641ULS-ST
メガトップソリッドを搭載しているモデル。
食い込み重視のソリッドティップではなく、リグの操作性にも配慮しているメガトップソリッドです。
なので、カスミ水系などのごちゃごちゃしたボトムなんかにも使えるモデルになっているかと。
641LS
641LSはバーサタイルロッド的な位置づけにあるモデルです。
ベイトタックルしか持っていない。
ダイワのスピニングを使いたい!
そんな人は一度釣り具屋で触ってみることをお薦めします。
6101MLS
個人的に一番気になるモデルです。
ガチガチのパワーフィネスというよりも、比較的ライトカバーにスモラバを打っていきたいモデルかと。
使用できるウエイトも幅広いので、関西アングラーで重めのフィネスリグを使う人はいいのではないでしょうか?!
6101MHS
ガチガチのパワーフィネスロッドです。
PEシステムを組んで、スモラバなどの軽いリグをカバーにスキッピングしたり、ピッチングしたりしてバスを引きずりだすモデルです。
パワーフィネスロッドって、結構無理に使うので折れるか不安。
クロノスならコスパに優れているので、折れても精神的ダメージが少ないのもうれしいところですw
2ピースモデル
642ULS
6.4フィートという、遠投もある程度できるし、繊細なシェイクもできるという絶妙なスペックのモデル。
2ピースということで、交通手段が限られているアングラーも使えるのがうれしいところですね。
662LS
スピニングロッドのバーサタイルロッドといえば6.6フィートでLクラスのロッド!
昔から66Lのスピニングロッドは、バス釣りの入門におすすめのモデルです。
学生なんかは、このモデルで十分ではないかと。
672MLS
MLクラスということで、幅広いリグを使うことができるモデルです。
小型のクランクベイトなんかもガンガン使うことができるので、女性のアングラーなんかに案外いいのではないでしょうか?
682ULSーST
ライトキャロ専用に使いたいロッド。
クロノスシリーズのなかで、なにか1つのリグに特化しているロッドって、この682ULS-STと6101MHSぐらいではないでしょうか?
スモールマウスバスを釣る人は持っておきたいモデルになっています。
まとめ
クロノスって、コスパに優れすぎです。
ダイワのコスパに優れているモデルがクロノスなら、シマノだったらゾディアスシリーズかと。
・ゾディアスのスピニングモデルのインプレ
どちらのメーカーも性能はしっかりしているので、最終的にはデザインで選んでいいかと。