関東のおかっぱりのトレンドはベイトフィネス。
カスミ水系なんかはとくにピッチングなどのショートキャストが要求されるのでなおさらかと。
ですが関東のリザーバーならベイトフィネスよりもパワーフィネスの方が使い勝手がいいもの。
ダイワから発売されている6111MFSはMLパワーでロングレングスなので飛距離も出せるし、オールマイティに使えるかと。
そんなブラックレーベルシリーズの6111MFSのスペック、特徴をみて感じた印象をまとめてみました
PEを前提に開発されている
6111MLFSはPEラインを使うことも前提に作られているパワーフィネスロッドです。
PEラインの糸がらみを防ぐLDBガイドを使用しているので、パワーフィネスに必須のPEラインの釣りもトラブルが少なくできる設計になっています。
あとLDBガイドって、フロロの太目のラインなんかにも対応してくれるのもありがたいところです。
リザーバーのチョウチン釣りなんかにいいかと
個人的には亀山ダムなんかのごちゃごちゃしたウッドで形成されているバンクをスモラバのチョウチン釣りで釣っていくときに使いたい感じです。
Mパワーということで、ガチガチのパワーフィネスロッドというよりもティップが柔らかめのパワーフィネスロッドという位置づけ。
なので、比較的キャストもしやすいでしょうし、キャストの精度が要求されるチョウチン釣りには向いているロッドになっているのではないでしょうか?!
まとめ
ダイワのブラックレーベルシリーズのなかでも比較的使う人を選ぶロッドなのは間違いない6111MFS。
ただ、7フィート前後のMパワーのスピニングって案外使用用途が広いですよ。
なので、ちょっとでも気になっているならぜひとも釣り具屋で触ってみることをお薦めします。