17スコーピオンDCの一番の魅力。
それは、とにかく飛距離が出るということ。
前作のスコーピオンDCはバックラッシュはしないけど、ブレーキがかかりすぎて飛距離が出ないのがネックでした。
だけど、リニューアルした17スコーピオンは15メタニウムDCのブレーキシステムを採用しているので飛距離は約束してくれます。
そんな17スコーピオンDCについて解説していきます。
15メタニウムのDCブレーキを搭載
これってかなりすごいことです。
15メタニウムDCって、DCブレーキの恩恵によって安定して飛距離を出すことができます。
そのブレーキシステムを17スコーピオンには搭載されています。
それでいてコスパに優れている。
楽天なんかで実売価格をみると、大体25000円前後。
DCモデルを2万円台で買えるって相当すごいです。
剛性があるのもうれしい
スコーピオンシリーズで何気に個人的に気に入っているところ。
それは剛性があることです。
スコーピオンって学生を中心に愛用されるからとにかくヘビーユーザーが多い。
タックル1つでなんでもやってしまう。
そして、学校帰りと学校前でガンガン釣りをする。
そういった学生のヘビーユーザーでも安心して使えるのがうれしいところです。
スペックはどうなっているのか?
気になるスペックは以下のとおり。
自重215g
ギア比は6.3と7.2
糸巻き量は14ポンド100m
まあ簡単なスペック紹介ですが、癖がなくてバーサタイルに使えるベイトリールということは一目瞭然ですね。
まとめ
15メタニウムDCのブレーキシステムを搭載しているということで注目を浴びた17スコーピオンDC。
バスを釣るだけなら17スコーピオンDCで必要以上の性能が備わっていますが、マイクロモジュールギアの巻き心地を体感したい人は15メタニウムDCですね。