シマノのハイエンドモデルといえば、アンタレスdcとかカルカッタコンクエスト。
だけど元祖シマノのハイエンドモデルといったら、やっぱり12アンタレス。
12アンタレスが発売されたときは本当に多くのアングラーがビビったかと思います。
僕もその1人ですが、いまではシマノの上位機種にラインナップされているマイクロモジュールギアとかSVSインフィニティなんかは12アンタレスが最初だった気がします。
そんな12アンタレスのいいところは、
37ミリ径スプールによる飛距離
マイクロモジュールギアによる巻き心地
圧倒的な見た目と所有感
これらが個人的にはツボです。
37ミリ径スプールによる飛距離
基本的にリールって、スプール径がデカいほど重いリグをキャストするときは飛距離が出るもんです。
例えばTN70をキャストするときに、34ミリ径スプールのメタニウムmglよりも37ミリ径スプールの12アンタレスのほうが飛距離は出ます。
マイクロモジュールギアによる巻き心地
てか2012年からマイクロモジュールギアって存在するんですよね。
いまでもシマノの代表的な性能の1つであるマイクロモジュールギア。
シマノ特有の巻き心地がさらに強化されたことを実感することができる性能になっています。
圧倒的な存在感と所有感
12アンタレスとかカルコンを買って一番はやっぱり所有感ではないでしょうか?
もちろん性能はいいけど、釣りをしているときにリールを見てしまったり、つい写真をとってSNSにアップしたりとか。
それって12アンタレスを買うとついていくる所有感から来るものだと思っています。
まとめ
元祖シマノのハイエンドモデルの12アンタレス。
DCブレーキなんかいらねえぜっ!!って人にはぜひとも使ってほしいリールですね。
信じるのは自分の指。
信じるのは自分のサミング。
本当に自分を信じたとき。そのときはアンタレスDCの飛距離を超すときです。