OSPのHPFクランクは、従来のフラットサイドクランクの弱点を克服し、高い性能を実現した次世代のルアーです。このクランクは、特にバス釣りにおいて、その優れた性能で際立っています。
まず、HPFクランクはキャスタビリティ(投げやすさ)とスナッグレス性能(引っかかりにくさ)、そして浮力を大きく改善しています。これは従来のフラットサイドクランクの構造的な弱点であり、改善が求められていたポイントです。HPFクランクでは、重心移動システムによってウッド製のキャスタビリティの弱点を解消。大型タングステンの使用やホールインワンシステム(特許取得済み)の採用により、重心移動式でありながら、ウッド同様の一点集中重心の泳ぎを実現しています。
加えて、リップの角度やウエイトの配置、フックの取り付け位置を工夫することで、前傾姿勢を強め、スナッグレス性能を向上させています。この改良により、障害物を避けつつ効果的に水中を泳ぐことが可能になりました。
HPFクランクのもう一つの特徴は、ハニカムスーパーHPボディによる40%の肉薄化です。この技術により、ウッド製フラットサイドクランクの平均を上回る浮きスピードを実現。加えて、軽量極薄HPスラッシュビルとの相乗効果により、ウッド製を上回る超ハイピッチなレスポンスを実現しました。
これらの技術革新により、HPFクランクは、バスを広範囲から引き寄せる強い力を持ち、従来のクランクにはない「寄せる力」を発揮します。実釣においても、テトラの際などを平行に通すだけで、通常のラウンドクランクでは出てこないバスが積極的にバイトするという特徴があります。
総じて、OSPのHPFクランクは、その優れたキャスタビリティ、スナッグレス性能、浮力、そして特有の「寄せる力」により、異次元のハイパフォーマンスを実現したフラットサイドクランクです。次世代のルアーとして、釣り愛好家に新たな体験を提供することでしょう。
HPFクランクのインプレ
HPFクランクで53cm捕獲❗
この季節のフラットサイドいいね🎵
子バスも数匹釣れて好反応やった(*^^*)
ブリッツも投げてみたけど無反応やったけどHPFクランクに変えた途端に連発した❗
楽しかった~😃 pic.twitter.com/hEXKLlBVbg— 平野貴大 (@1204bass1) December 26, 2016
また津久井湖。HPFクランク釣れる pic.twitter.com/iQwzHlPPjp
— せ が れ (@nagasega) July 3, 2020
土曜に活躍してくれたOSPのHPFクランク。フラットサイドクランクは今時期の八郎潟ではマストアイテムになるので、釣行時には是非ともボックスに入れておきたいルアーです(*¯ω¯*)#八郎潟 #東部 #HPFクランク#OSP #フラットサイドクランク pic.twitter.com/958mnZuy2d
— 水面野郎 (@suimenyaro) April 26, 2021