Tウイングシステムが急速に普及したきっかけになったタトゥーラ。
当時は剛性の問題とか不安がありましたが、現在はTウイングシステムを完全に信頼している管理人ですw
そんなオリジナルのタトゥーラから派生したモデルであるタトゥーラhd153。
20ポンド100m巻けて、ハンドルの長さが100mということで琵琶湖のアングラーは気になるリールではないでしょうか?
そんなタトゥーラhd153の特徴を解説していきます。
とにかくぶっ飛ぶリールであることは間違いない
バイブレーションとか重めのスイムジグを使うとぶっ飛ぶリールではないでしょうか?!
36ミリ径のスプールにTWSの組み合わせは飛びます。
それに加えてブレーキシステムがマグフォースZ。
マグフォースZって、前半のブレーキが弱いから飛距離が出しやすい。
タトゥーラhd153は確実に飛ぶ理由があります。
TN70とか使ったらラインがバサバサ出ていくかと。
タトゥーラhd153のスペック
タトゥーラhd153のスペックは以下のとおり。
ギヤ比・・・6.3と7.2
糸巻き量・・・20ポンド100m
スプール径・・・36ミリ
普段から太目のラインを使って、重めのリグを使う人にとっては使いやすいリールになっているかと。
ジリオンtwと比較
タトゥーラhd153は若干ジリオンtwと似ている部分があります。
ですが、ビックベイトとか重めのリグが中心ならタトゥーラhd153のほうがいいかと。
糸巻き量20ポンドでハンドル長が100ミリというのは、重めのウエイトを扱う人にとってはアドバンテージになっています。
まとめ
ヘビーユーザーの使用を前提に作られているタトゥーラhd153。
こういったリールって使う人が少ないので、持っているだけでなんか人と違う感が出ていいもんです。
剛性、ラインキャパなどから見ても、ビックベイトとかを使う人にとってはベストな選択になるかと思います。