ダイワから発売されているクロノスシリーズ。
1万5千円ぐらいで購入したらお釣りがくる値段が売りのモデルです。
シマノだったらゾディアスシリーズが近いですね。
そんな、ダイワのクロノスのスピニングモデル621ULS。
スペック、特徴をみて感じた管理人の印象をまとめました。
フィネスリグ全般に使いたい
6.2フィートというレングスは、ピンスポットのキャストも決まるし、リグの操作性もいいです。
特にスモラバに使いたい
真冬の野池なんかは、本当の厳寒期になるとメタルバイブが効かなかったりします。
そういったときは、バスの鼻さきに通すイメージでスモラバをずる引きしてなんとかバイトさせるポイントになってきます。
そのためにロッドに求められる性能は、バイトが遠い真冬でも集中力を切らさずにシェイクし続けられるロッドです。
621ULSはロッドの自重も軽いですし、ショートレングスなので、ぴったりではないかと思います。
最初の一本にいいかと
近年ではベイトフィネスが当たり前になっていることもあり、スピニングタックルの出番は減っているかと思います。
だからこそ、621ULSのようなフィネスリグに特化したロッドを購入したほうが、釣りの幅も広がっていいかと。
ベイトフィネスの普及により、ベイトタックルでの釣りの幅が広がりました。
なので、スピニングロッドを購入するときは、スピニングにしかできないものを選ぶのも大事かもしれませんね。
それが621ULSかもしれません。