デプスのヒュージカスタムジェノマHG1-61Rは、2023年9月にリリースされたハイエンドの釣り竿で、幅広い地域と釣法に対応するオールラウンダーな設計が特徴です。全長は6フィート1インチ（約185.4センチメートル）で、3ピース構造となっており、携帯性に優れています。アクションはX-Heavy Regularで、これは重いルアーを使うための強力なバックボーンと、感度の良い先端を持ち合わせていることを意味します。
ルアーウェイトの範囲は3/8オンス（約10.6グラム）から3.2オンス（約90.7グラム）までと広く、大型の魚を狙う際にも十分なパワーを提供します。グリップの長さは220mmで、全体のバランスを考慮した設計がなされています。また、折りたたみ寸法は657mmとコンパクトで、持ち運びや保管が容易です。
自重は143gと軽量でありながら、その構造と素材は強度と耐久性を保証します。価格は30,800円（税抜28,000円）となっており、その品質と性能を考えれば妥当な価格設定と言えるでしょう。
このロッドは、アマゾン、アジア、豪州、北欧など、世界中の様々な地域での釣りに適しており、特に怪魚狙いに特化した設計がされています。5.8フィートより全体的にスローテーパーの低弾性に仕上げられており、ミノー系のジャークからピッチング、巻き物まで、バランス良く対応できる入門向けの怪魚系ロッドとして推奨されています。また、6.1フィートの長さは、狭く不安定なアジア圏の船釣りでも邪魔にならない最適な長さに仕上がっています。
このように、HG1-61Rはその汎用性、耐久性、そして高いパフォーマンスにより、様々な環境とターゲットに対応する釣り愛好者にとって理想的な選択となるでしょう。
ヒュージカスタムジェノマHG1-61Rのインプレ
いまのサイドワインダーと2本使う前提（1oz以上のみ使用）ならHG2-58RF。もう1本スピニング有るとして10g以上は1本で全部やろうと思ったら、HG1-61Rが良いんじゃないかと思いました。ただ61Rも下がどの辺まで許容できるのか判らないので、Depsに直接メールしてみるのも良いんじゃないでしょうか。
— 荒川温泉愛好会 (@arakawa_basser) March 16, 2023
HG1-61Rがいい
— やばい (@YABAI_R18) March 16, 2023