デプスのソレノグリフ(SOLENOGLYPH)は、琵琶湖での三叉式ヘビー・キャロライナリグ専用に開発された、特化したベイトキャスティングモデルです。このロッドは7フィート6インチの1ピース(テレスコピック)設計で、1/2~1・3/4オンスのルアー重量に対応し、12~20lbのラインが推奨されています。X-Heavy Regular Fast Taperアクションを採用しており、自重は約191gです。
ソレノグリフのブランクは、ティップセクションにおいて鋭敏な感度とヘビーウェイトシンカーの操作が可能なパワー、さらにウィードを切らずにほぐす繊細さを追求しています。このロッドはロングディスタンスでのフッキングを確実にし、大型の魚も一気に浮かせる強力なバットで構成されています。三叉キャロに特化しながらも、スピナーベイト、ラバージグ、テキサスリグ、中・小型スイムベイトといった幅広いルアーに対応する汎用性も兼ね備えています。
異色のスパイラルセッティングを採用し、12個のガイド数と#2~#7ガイドには「T-KTSG」超小口径ガイドを使用しています。これにより、岸釣りにおいて驚異的なロングキャスト性能とシャープな操作感を実現しています。また、サイドワインダーとしては初のテレスコピックモデルであり、ウェーディングゲームに高いアドバンテージを提供します。
さらに、専用アルミパーツによって収納時のガタつきを抑えています。ただし、グリップ内が濡れた状態で長期間保管するとコーティングが水分を吸収し、「ブリスター現象」を起こす可能性があるため、注意が必要です。このため、長期間保管する際は伸ばした状態での保管が推奨されています。ソレノグリフは、特定の釣り技術に特化しつつ、多様な釣りスタイルにも対応する汎用性の高いモデルとして位置づけられています。
ソレノグリフのインプレ
ソレノグリフ入魂💯 pic.twitter.com/qbrvPw6zJH
— ブリーフ太郎🐟 (@_KJH48_) July 5, 2021
昨日は冷たい雨。
厳しい状況が予想されましたが、
釣り上手いゲストさんが次々と魚を捕らえて、結果7、8本?釣れた😊
写真はツインテールスイムジグでキャッチされた50up!
フッキングも完璧で一番硬い上顎をブチ抜いてます👍
ソレノグリフにスイムジグイケてます♪ pic.twitter.com/B8vYSOF7pZ— 上田直紀 (@naokiuedazx210c) April 14, 2019
最近自分の中で流行りのサカマタのキャロでやるリアクションキャロの為にソレノグリフ買った。リアクション要素が強いから渋い時でも口使ってくれるイメージ pic.twitter.com/QXfcFJGOY9
— ゆうや (@BassYuyabass6) June 28, 2019