OSPのドライブスティックノンソルトは、ロコアングラーの熱いリクエストに応えて誕生した4.5インチのノンソルトモデルです。このモデルは、琵琶湖北湖発祥の通称"名古屋釣法"から着想を得ています。この釣法では、スティックベイトタイプのワームに軽量ジグヘッドをセットし、繊細にシェイクしながらスイミングしてビッグバスを仕留めるスタイルが特徴です。
ドライブスティックノンソルトの特徴として、ベイトフィッシュを模したナチュラルなシェイプとアクション、ボトムへの突っ込み過ぎない自然な泳ぎ姿勢、そして比重の軽い素材が挙げられます。これにより、軽量なジグヘッドでも遠投が可能になっています。また、低比重モデルであるスペック2が特に人気ですが、名古屋釣法を得意とするアングラーからは、スペック2以上にスローなスイミングができ、ボトムやウィードへのタッチ感がソフトであることが求められています。
ノンソルトのサンプルが実戦テストで理想的なウィードへのタッチ感とアクションを満たしたこと、60cmを超えるバスを仕留める実釣性能が確認されました。ノンソルト素材のメリットは、名古屋釣法だけでなく、ノーシンカーリグでの水面演出力に優れていること、ブレーデッドジグやスピナーベイトなどのトレーラーとしての針持ちの良さや、フックを錆びさせない特性などがあります。
推奨リグとしては、ジグヘッドリグ、ノーシンカーワッキーリグ、ノーシンカーリグ(オフセットフック)、ブレーデッドジグトレーラーが挙げられます。また、素材には本物のエビとイカの粉末が混入されており、匂いと味でもバイトを誘発する設計になっています。これらの特徴により、ドライブスティックノンソルトは新たな釣りの誘いを可能にし、釣り愛好家に新たな体験を提供します。
ドライブスティックノンソルトのインプレ
琵琶湖ではやっぱりドライブスティックノンソルトやなぁ。
今日はこのサイズでもマメ扱い…🥲
ミドストでデカいの釣れてます!@琵琶湖#osp#ドライブスティックノンソルト#琵琶湖 pic.twitter.com/c1qZ2ubY40— 坂野純平 (@fishingjunpei) April 30, 2022