昔からシマノのスタンダードリールといえばワインレッドカラーが特徴のスコーピオン1000が個人的なイメージにありました。
今でもスコーピオン1000ってバリバリで使うことができる使いやすいリールだけど、時が経ちスコーピオンbfsというモデルが発売されています。
そんなスコーピオンbfsはアルデバランBFSに搭載されているFTBを搭載しています。
それでいてコスパに優れているということで、これからベイトフィネスを本格的に始める人にオススメできるモデルになっています。
そんなスコーピオンbfsについて解説していきます。
スコーピオンbfsのスペック
ざっとスコーピオンbfsのスペックは以下の通りになっています。
自重・・・165g
ギア比・・・6.3と8.2
糸巻き量・・・8ポンド45m
関東のアングラーなら、スコーピオンbfsで十分なラインキャパがあることがわかります。
琵琶湖ではラインキャパは足りないかもしれませんが、そもそも使う場面があまりないですよねw
FTBの存在がありがたい
シマノのリールといえば遠心ブレーキが主流ですが、ベイトフィネスに関してはマグネットブレーキを搭載しています。
シマノのマグネットブレーキといえばFTB。
そのFTBによって、いろんなフィールドコンディションでも安定して軽量なリグをキャストすることができます。
ベイトフィネスプラッキングで使いたい
ベイトフィネスのリールって、どのモデルもハイギアが主流です。
ただ、スコーピオンbfsに関しては6.3というローギアがラインナップされています。
それによって、シャッドとかスモールクランクをリズムよく巻くことができます。
なので、カスミ水系なんかでシャッドをひたすら護岸で巻くときには向いているのではないでしょうか?
まとめ
ワインレッドが印象的なスコーピオンシリーズがだいぶ変わりスコーピオンbfsが出てきて、より選択ができるようになっています。
スコーピオンはスタンダードリールで癖がないリールなので、どの人が使ってもすんなり使えるリールになっているかと。