ジャッカルのBPMシリーズって、カスミ水系のアングラーからすごい支持を受けているモデルでコスパもいいし個人的に気になるモデルです。
そんなジャッカルのBPMシリーズから2ピースモデルが2018年に発売されました。
個人的なBPMの2ピースモデルの印象としては
赤い!
そんな感じかとw
赤くて昔のジャッカルのトランポシリーズを思い出すモデルになっているかと。
そんなジャッカルのBPMの2ピースモデルについてスペックなんかをみて感じた印象をまとめました。
見た目が赤いBPM2ピースロッドを解説
BPMの2ピースモデルのラインナップは以下のとおりになっています。
ベイトモデル
BC-67ML-BF2
BC-65M-2
BC-610M-2
BC-72MH-2
スピニングモデル
BS-63UL-2
BS-66L-2
BS-610ML-2
1つずつどういったモデルなのか解説していきます。
BCー67ML-BF2
BPMシリーズのなかで唯一のベイトフィネス対応のモデルになっています。
個人的な印象ですが、6.7フィートということでおかっぱりを意識して安定して飛距離が出るように設計されているように感じます。
ベイトフィネスなんだけどレングスが長い。
だからこそ、野池なんかのおかっぱりでも快適に使えるてきな。
小型のポッパー、スモールクランクなんかをガンガン使い込むのもおもしろそうですよね。
BC-65M-2
個人的に一番気になるモデルです。
近年のバス釣りでは7フィート前後が主流になっていますが、6.5フィートが個人的には使い勝手がいいかと。
ジャークベイトのジャーク、ショートキャスト、ピッチング。
これらはやっぱり6.5フィートぐらいのレングスが使いやすいもんです。
野池を中心に釣りをする人ならこの65Mの2ピースモデルがいいのではないかと。
BC-610M-2
もはやバス釣りで定番になった6.10フィートのレングス。
おかっぱり、ボートでも活躍できるモデルが610M-2です。
なんか定番すぎて、みんなが使っているからいやだ。
そう思ってしまうのは僕だけでしょうか?
ゾディアス、エクスプライド、アドレナシリーズなんかにもラインナップされているので、BPMシリーズ以外でもいろいろあるので確認するのも大事ですね。
BC-72MH-2
こういったモデル好きですw
フロッグ、ライトテキサスなんかをガンガン使っていくのにいいモデルになっているのではないでしょうか?
とくにカスミ水系なんかで足場の高いフィールドなんかでは武器になるモデルになることは間違いないかと。
BS-63UL-2
BPMの2ピースモデルのなかで唯一のウルトラライトクラスのロッドになっています。
6.3フィートって、案外飛距離も出せるしシェイクもある程度しやすいからおかっぱりには便利なもんです。
カスミ水系がメインの人なら1本持っておいてもいいのではないかと。
BS-66L-2
スピニングモデルのなかで6.6フィートのLパワーのロッドは定番です。
そんな堅実なところをついてきたのがBS-66L-2です。
ジグヘッドワッキーなどのライトリグからシャッドなんかの小型プラグも使える懐の広いモデルになっています。
スピニングロッドを持っていない人ならまずはこのモデルからではないかと。
BS-610ML-2
個人的にはPEラインを組んで虫パターンで使いたいなーって感じのモデルになっています。
あとは重めのジグヘッドワッキーとか90ミリサイズのミノーのトゥイッチ。
こういったことをメインに使用するのならいいのではないかと。
まとめ
ジャッカルから発売されているBPM。
かなり人気があるようなのか2ピースモデルも発売されましたね。
これから各地のフィールドでは赤いロッドが目立つような感じがしますw