ダイワのベイトリールのなかでコスパに優れていて、様々なアングラーが納得して使っているタトゥーラシリーズ。
そのタトゥーラシリーズの派生として生まれたモデルがタトゥーラhlc。
村上晴彦さんがタトゥーラをより遠くに飛ばせるリールとしてプロデュースしたモデルになっています。
そんなタトゥーラhlcの特徴としては以下のとおり。
HLCスプールがついている
飛距離が出る
90ミリハンドル
この3つではないでしょうか?!
HLCスプールがついている
タトゥーラhlcの一番の目玉はなんといっても、
HLCスプールの存在!!
これなくしてタトゥーラhlcは語れないでしょうね。
てか、HLCスプールがなかったらただのオリジナルタトゥーラですからね。
G1ジュラルミン製のスプール
G1ジュラルミン製のスプールなのに、総合的にみるとコスパに優れている。
これがタトゥーラhlcのお得なところですよね。
最悪タトゥーラhlcが壊れたら、オリジナルのタトゥーラにhlcをつければいいですからねw
まあ、タトゥーラって頑丈だからそうそう壊れないと思いますけど。
飛距離がでる
hlcスプールがついているだけあって、当然ですが飛距離が出やすい設定になっています。
また糸巻き量も16ポンド90m巻けるということでTN70なんかのぶっ飛びバイブにも対応できるラインキャパを持っています。
90ミリハンドル
これがなにげにデカい。
タトゥーラhlcって、ハイギアのラインナップしかありません。
そして、ハイギアは巻き心地が重いものです。
そうなると必要になってくるのが長いハンドル。
オリジナルのタトゥーラは800ミリハンドルですが、タトゥーラhlcは90ミリハンドルが装備されています。
タトゥーラhlcのスペックは?
最後になりますが、タトゥーラhlcのスペックは以下のとおり。
ギア比・・・7.3、8.1
自重・・・220g
糸巻き量・・・16ポンド90m
まあ、おかっぱりアングラーならこれぐらいのスペックのリールが最適ですよね。
自重が気になるかもしれませんが、頑丈な分当然のことかと。
まとめ
オリジナルのタトゥーラよりも若干デザインが渋いタトゥーラhlc。
個人的にはオリジナルモデルよりも好きです。
そんなタトゥーラhlcって、いまだと中古で結構安く購入することができます。
気になる人はベリーネットで見てみるといいかもしれませんね。