ノリーズの「ウインドレンジ」は、スピナーベイトフィッシングにおいて風を味方につけるために特別に設計されたアイテムです。通常、風は釣りをする際に不利な要素とされがちですが、ウインドレンジはこの風を利用して、より効果的な釣りを可能にします。
この製品の主な特徴は、横風や強風下でも扱いやすいコンパクトなボリュームです。この設計は、スピナーベイトに求められる機能を維持しながら、風による影響を最小限に抑えることを目指しています。特に、根がかりしにくく、スムーズにスイミングさせることができるベンドアームが特徴的です。これにより、ルアーはより自然な動きをし、魚に対するアピール力が増します。
また、「ウインドレンジ」には”V-ブレード”と呼ばれる特殊なブレードが装備されており、これがアングラーに明確なバイブレーションを伝えることで、より細かいコントロールが可能になります。このブレードの設計は、風による抵抗を減少させ、飛距離を伸ばすのにも役立ちます。
また、このスピナーベイトの特徴的な部分は、ワンサイドスカートにも見られます。これはキャスト時の風の抵抗を減らし、より遠くにルアーを投げることを可能にします。さらに、ショートアームスタイルのおかげで、フリーフォール時のブレードの回転も秀逸で、リザーバーでのバンク撃ちや縦のストラクチャーに沿ったフォーリングなど、さまざまな状況での使用に適しています。
ウインドレンジは、3/8オンス、1/2オンス、5/8オンスの重量で提供され、各々がタンデムコロラドブレード(35/35)、タンデムウィローブレード(30/35)、デカコロ(35/40)というブレードの組み合わせとベンドアームスタイルで設計されています。これらの要素が組み合わさることで、風を利用した効果的な釣りが実現されるのです。
ウインドレンジのインプレ
アカサカ釣具大会 新利根川
プラを活かし、ハードベイトでキッチリ釣れました。
ジャークベイト&ウインドレンジでアフター回復を引っ張り6位👍 pic.twitter.com/9RfYyx9t7L— 伊藤雄大 (@yudai_fishing_t) June 23, 2019
伊庭内湖へ🎣
マッディウォーターのバスフィッシングは水色とタイミングがキモ。
昨年のH-1グランプリで学んだ事です。
風の吹き始めにX-80のクランキングで連発→風が強くなったタイミングでウインドレンジで58センチ✨
理想的なゲームを作れた1日。 pic.twitter.com/sOCwjicaZN— 伊藤雄大 (@yudai_fishing_t) June 2, 2020
1時間で霞ヶ浦本湖バス2本!
2本ともウインドレンジのデカコロでゲット!
DUELさんのT716Lb!かなり使いやすくて安心してファイトできました!#duel #nories#デカコロ#ウインドレンジ#デュエル#使いやすい#爆風の時はこれ#バス釣り#霞ヶ浦水系 #finaアシストフック pic.twitter.com/7gYUrhpB8D— たっくみー (@takkumi061) October 18, 2019