ノリーズのロードランナーSTN650Mは、バスフィッシング愛好者にとって理想的なバスロッドの一つです。このモデルは、特にネコリグやドロップショットなどの繊細なリグを扱う際の性能に優れています。全長は196cm (6フィート5インチ) で、一本継ぎの設計となっています。この長さは、バランスの良い操作性を提供し、狭い場所や障害物の多いエリアでの釣りに最適です。
このロッドの主な特徴は、高い感度と繊細なティップです。軽快でシャープな操作性を持ちながら、繊細なバイトをキャッチするための高感度が備わっています。5インチ前後のネコリグや1/4oz前後のドロップショットに最適で、杭やオダへの丁寧なアプローチを可能にします。また、水の抵抗を受けやすいリグを扱う際の張りと、障害物にリグを絡ませるためのパワーも備えています。
このロッドは、バイトを確実に食い込ませることができる柔らかさを持ちつつ、張りのあるチューブラーティップを採用しています。これにより、パラボリック系テーパーが活き、しなやかな曲がりを実現しています。この特徴は、繊細な操作と力強いフッキングを両立させるために重要です。
スペック面で見ると、このロッドはリニア8∼14ポンド、ルアーウェイト1/8∼1/2オンスに対応しており、中程度のテーパーと中程度のパワーを持っています。トップの直径は1.9mm、重量は119g、リアグリップの長さは255mmです。価格は55,000円となっており、品質に見合った価格設定と言えるでしょう。
まとめると、ノリーズのロードランナーSTN650Mは、繊細なリグを扱う際の高感度と操作性、そして必要なパワーを兼ね備えたバスフィッシングロッドです。ストラクチャーNXSらしい、ダルさのない仕上がりが特徴で、バス釣り愛好者にとっては魅力的な選択肢と言えるでしょう。
ロードランナーSTN650Mのインプレ
冬の遠賀川🥶
ボートでは到底不可能に近い、地に足つけて足場が安定したおかっぱりならではの攻め方で3本🙌スピニングのNXSプロトもかなり好みな硬さと曲がりです🙌
そして今日1番のバスは込み入ったカバーから引っ張り出したSTN650M😊 pic.twitter.com/ag9fJ667QL— 渡邊 和哉 (@ONEPIECEkazuya) January 16, 2021
夕練は先日教わったマイクロピッチシェイクで連発❗️
ロッドはSTN660M-StよりもSTN650Mの方がティップが硬いのでこの釣りには向いていると感じました。
ファイト中 杭に巻かれたけど何とか😅
バスと喧嘩せずにロッドを張らず緩めずの一定のテンションを保つことで1点で擦れず、ダメージを受けづらい👌 pic.twitter.com/vW8DuKDopN— 渡邊 和哉 (@ONEPIECEkazuya) January 7, 2020
ロードランナーストラクチャーNXSのアイテム別解説って無い。という事で、文章で書くよりも映像の方が好きなので、ムービーでお送りします🤗STN650Mから☺️
ティップから少し強めで、綺麗に曲がるMパワー。6.5シュリルピンネコリグ、チビツイン5gヘビダン、スモラバのMPSなどに使うオールラウンダー! pic.twitter.com/LBYdSFtfey— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) December 26, 2019