OSPのサイコロラバーノンソルトは、関東地方のローカルトーナメントで著名なプロアングラー峯村祐貴氏の使用するルアーとして知られています。もともとハンドメイド製であったため、大量生産が難しく、シークレットルアーとしての地位を築いていました。その後、O.S.Pとの共同開発により金型生産が可能となり、より多くのアングラーに体感してもらえるようになりました。
サイコロラバーの特徴は、その小さなサイズにもかかわらず、大きな水圧を生み出し、瞬時に移動する能力にあります。この特性は、バスがエビや虫を捕食する際に効果を発揮し、またベイトフィッシュを追うバスにも反応を促します。使用方法としては、ノーシンカー(マスバリ#4)でバスの目線までフォールさせ、チェイスしてきたバスからトゥイッチで逃がすことにより、本気のバイトを誘発することが可能です。
サイコロラバーノンソルトは、峯村氏が主に使用していた「サイコロラバーVol.3 (12mm)」をO.S.Pが量産化したモデルです。サイズは小さすぎず大きすぎず、様々なリグに対応可能で、特にノーシンカー使用時にスピニングロッドUL〜Lクラス、フロロカーボンライン3〜4lbでも簡単にキャストや操作ができます。また、オリジナルのサイコロラバーよりも固めの素材を使用しており、針持ちが良く、扱いやすい設計となっています。
サイズは約12mm、重さは1.7gで、8色のカラーバリエーションがあります。パッケージは4個入りで、価格は1,320円(税込)。2022年4月下旬に発売されたこのモデルは、エコトーナメント対応(Fマーク有)です。ただし、他のワームとの接触による色移りの可能性があるため、カラーごとに分けて保管することが推奨されています。
サイコロラバーノンソルトのインプレ
サイコロラバー🎲
エサ探してシャローうろついてた魚をサイコロラバーノンソルト(常勝シュリンプ)
で一撃💥サイコロラバー半端ない🫢#遠賀川#OSP pic.twitter.com/POlUn90ZWH
— 高柳 岬 (@TMBass2) May 22, 2022
琵琶湖BAITの2日目は5本8kg
2日間トータル17kgとなり準優勝でした!
使用したのはサイコロラバーノンソルト グリパンの5gダウンショット
ロッドはワイルドサイドWSS-ST64L +
ラインはアブソルート6ポンドで水深5〜11mのボトムで2ジャークの「逃し」でリアクションバイトさせるというものでした! pic.twitter.com/mXzJyscIlM— 林 晃大 (@kstyle_guide) September 4, 2022
サイコロラバーノンソルト、0.9gネイルリグで50up😁 pic.twitter.com/2Vrvcfayle
— T (@tyakana0821) August 6, 2022