剛性重視のリール。
それがブラックナインです。
見た目はアブらしいシックなデザインで、長年使用しても飽きのこないデザインになっています。
そんなブラックナインをプロデュースしたのがキムケンこと木村健太さん。
フロッグ、クランクなどのパワーフィッシングのイメージが強いキムケンの釣りにバッチリ対応できるということで、剛性があるリールであることは間違いない。
そんなブラックナインの剛性の秘密に迫ってみます。
まずはブラックナインのスペック
まずはブラックナインの基本情報を紹介します。
自重・・・235g
ラインキャパ・・・16ポンド100m
ギア比・・・9.0
明らかにゴツイです。
コンパクトサイズのロープロリールなのに自重が235gってコンセプトが超明確ですよね。
超ヘビーユーザーを対象に作られているのが一目瞭然です。
タフな作り
自重が235gと重いのには理由には以下の理由があります。
フルメタルハウジング
大口径高強度ブラスギア
DLCコーティングピニオンギヤ
大きくみるとこういった作りになっているのが強い理由かと。
ほかにもありますが、個人的に気になったものだけをピックアップしました。
フルメタルハウジング
ブラックナインはアルミフレームになっているので、相当強いです。
これによってフッキングをしたときとか、重めのリグをキャストしたときのリールの歪みを軽減してくれます。
大口径高強度ブラスギア
従来の素材であるブラスを使用しています。
ブラスって、とにかく頑丈。
昔のリールで異様に強いモデルがあるのはブラスを採用していたりします。
DLCコーティングピニオンギヤ
リールの心臓部であるピニオンギヤ。
そのピニオンギヤにDLCコーティングが施されているので強度が増しています。
エクストラハイギアだから飛距離を出しても遠くでかけれる
フロッグの釣りで飛距離を出して、遠くで掛ける。
これって、ローギヤとかノーマルのリールだとフッキングが甘くなったりするもんです。
だけど、ギヤ比9.0のレボブラックナインは糸巻き量がめちゃ早いので、バスを掛けてからのファイトに持ち込む時間がすぐです。
まとめ
キムケンプロデュースのレボブラックナイン。
キムケンの釣りに対応しているモデルということで、とにかく頑丈です。
毎日何かしら釣りをしていて、2年くらいリールを使うと壊れれてしまう。
そういった人は検討しておきたいリールになっていますね。