ノリーズの「プロリグスピン」は、スピンヘッドというマイナーカテゴリーのリグを進化させたスイミングベイトです。このリグの特徴は、その「Vブレード」という部分にあります。このブレードは、「クリスタルS」という製品で既に高い実績を誇っており、光を反射するフラッシング効果と、水流を作り出してソフトベイトを震わせる機能を持っています。この独特のアピールは、従来のリグにはない新しい魅力を提供します。
また、スティック系やシャッドテール系のソフトベイトを装着することで、リトリーブやフォーリング時にもこれまでにないスイミングアクションを生み出します。このリグは、特にスピナーベイトでは対応が難しいオープンウォーターでのサスペンドフィッシュや、スクーリングバスに対しても効果的です。そのため、使いこなすほどにその優れたパフォーマンスを実感できるでしょう。
10gモデルには、ショートバイトとブレードバイトに対応するためのアシストフック専用アイが装備されています。このアイには、スプリットリングを用いて#6または#8のトリプルフックをセットすることが推奨されています。さらに2015年には、7gのウィローがラインアップに追加されました。このモデルはホールド性を向上させ、細いソフトベイトもシルエットを崩さずにセットできるモノフィラキーパーを備えています。
プロリグスピン10gのセッティングに関しては、組み合わせるソフトルアーのサイズに基準があります。ストレート系では4インチ、シャッドテール系では3.5インチが標準サイズです。サイズを小さくすることでボリュームを抑え、フォールやリトリーブの速度を上げることが可能です。逆にサイズを大きくすると、ボリュームが増し、速度を遅く調整できます。アシストフックの装着も可能です。
このように、プロリグスピンは多様な釣りのシチュエーションに対応し、独自のアピールとパフォーマンスを発揮する高度なルアーです。
プロリグスピンのインプレ
ほぼ🌞な一日❗️❗️
そんな中、、、巻いた巻いた😁バマやらプロリグスピン10gで
カナダモフラットを超広範囲攻め👊どんどんバス…回復中❤️🩹 pic.twitter.com/ZPhAtHPuca
— 諸富真二 (@ms03132) June 17, 2021
今週の八郎潟釣行のタックル!
〈タックル1〉
ロッド:ロードランナーHB630L
ルアー:フラチャット10gへばまたチューン〈タックル2〉
ロッド:ロードランナーLTT680MH
ルアー:プロリグスピン+レディバランス#八郎潟 #ノリーズ #フラチャット #レディバランス #プロリグスピン #ロードランナー pic.twitter.com/KsX9ZWZp1s— 三上 哲 (@GorldenJack) March 27, 2018