OSPのオーバーリアル63ウェイクは、革新的なハイブリッドジョイントウェイクミノーで、その特徴は多岐にわたります。このルアーは、ハードルアーとしては珍しい多彩なアクションと高い食わせ性能を組み合わせており、幅広いフィールドでの釣りに適しています。
その設計は、プロスタッフ折金一樹の経験に基づいており、特にワカサギパターンでの釣りに有効です。彼の秘密兵器として使われていたチューンドルアーがベースになっており、O.S.Pによってさらに洗練されました。
このルアーの特徴は、その63mmのスキニーシルエットにあります。ハイプレッシャーなフィールディングでも警戒心を起こさせない設計です。また、デッドスティッキング時には1ジョイント構造が生命感を演出し、特殊繊維が水の動きに反応して魅力的に見えます。
スローリトリーブではフロントボディがウォブンロールアクションをし、リアボディに伝わって複雑な波紋を作り出します。ショートトゥイッチではリップが水を掴み、首振りアクションを生み出し、まるで水面でもがいているベイトフィッシュのように見えます。さらに、ソフトなシェイクによって微弱な波紋を出し、虫ルアーのような誘いを演出することも可能です。
釣りの幅を広げるために、このルアーにはワンフックシステムが採用されています。8年に及ぶフィールドテストを経て開発されたこのシステムは、スレたバスでも深いバイトと確実なフッキングを可能にします。
また、オーバーリアル63ウェイクはリザーバーや自然湖、野池、大型河川から支流まで、幅広いタイプのフィールドでの使用に適しています。推奨されるタックルは、6～7ftのUL～Lパワーのスピニングロッド、フロロカーボンライン3～4lb、ナイロンライン4～6lb、またはPE0.4～1.0号です。
このルアーは、全長63.0mm、重量2.6g、浮力タイプで、リューギピアストレブルダガー#10フックを使用しています。さらに、#00のスナップ、#1のリング、スペアの特殊繊維が付属しており、19種類のカラーがあります。価格は2,145円（税込）で、2017年6月に発売されました。
オーバーリアル63ウェイクのインプレ
O.S.Pプロスタッフ・オリキンが山梨県西湖でグッドサイズをキャッチ！ルアーはオーバーリアル６３ウェイク。弱ったワカサギが浮いてくるシーズンにベストなルアーです。アクションはステイ。誘いのトゥイッチはごく僅かに！皆様もGW釣行にはオーバーリアルをお忘れなく！ pic.twitter.com/som4tHm3PP
— O.S.P公式ツイッター (@OSP_tweets) April 27, 2018
昼から野池へ
シェードになってる池の角を
OSPオーバーリアル63ウェイクの表層引きで8バイト4フィッシュ‼️池の角にバス溜まってた
このルアー相変わらず釣れる! pic.twitter.com/PoR1jvmuhI
— kasahiro (@Angler_hiroto) July 25, 2021
ツイートし忘れてた昨日の釣果です！
父と丸山ダムへ‼️人が入れない対岸側で、遠投しても届かないような所をバスが跳ねてるようなかんじで、なかなか厳しい状況でした💦
夕まずめまで粘って、そろそろ帰ろうかって時にオーバーリアル63ウェイクに横からメスの子バスちゃんがすっ飛んできたw可愛すぎ🥰 pic.twitter.com/mDbM0qO7Jq— MASATOのバス釣り釣行記 (@MASATO49995399) August 9, 2020