ノリーズの「レイダウンミノーミッド110」は、釣り愛好家にとって魅力的な特性を持つルアーです。このルアーの基本アクションは、高浮力ボディによる強力なウォブリングとローリングを特徴としています。その力強い動きとは対照的に、軽快でシャープなダートアクションも実現しており、これはショートビルの特性を思わせるものです。このバランスの取れたアクションは、バスが追いつきやすく、ミドルレンジでの効果的な釣りを可能にします。
特に注目すべきは、リップの裏面に設けられた「キャスティングフィン」です。これにより、ルアーは安定した飛行を実現し、キャスタビリティが向上しています。さらに、低水温期にはフローティング特性が活躍し、水面に浮かせて集魚効果を高めることができます。高浮力のボーンホワイト系ABSマテリアルを採用したハイフロートモデルは、さらに鋭いレスポンスと強い波紋を生み出します。
このルアーは、バックロールウエイトをボディの背面に設置することで、安定性と挙動のバランスを高めています。このウエイト配置は、一般的には泳ぎが不安定になるところを、低重心ウエイトとの組み合わせで高重心かつ上下に分散したウエイト配分を実現。これにより、低速での始動性とストップ時の挙動、そしてイレギュラーなダート性能を高めています。
110HFモデルでは、特に低比重のボーンホワイト系ABSマテリアルを使用し、浮力を高めてレスポンスの鋭いアクションを可能にしています。このマテリアルは、水面直下でのフラッシングやアップテンポなアプローチに優れ、強い波紋を作り出す能力があります。
田辺哲男がさらなる高みを求めて開発した「レイダウンミノーミッド」は、アングラーを夢のビッグフィッシュパターンへと導くための工夫が随所に見られます。このルアーは、熟練した釣り手にも初心者にも、その多様性と高いパフォーマンスで魅力的な選択肢となるでしょう。
レイダウンミノーミッド110のインプレ
本日のshorttime遠賀川
釣れるんだけどね〰😅んで1時間釣行くらいが調度いいかも(^^;#ノリーズ #レイダウンミノーミッド110 #ハイフロート#フローティング pic.twitter.com/3YcAtQabgq
— 石ちゃん@石田靖典 (@NORIESNOTE) September 6, 2017
利根川での今年初ラージ釣れました✋
隣でスモラバを入念にやってる人が全く反応無しと教えてくれたのでマキモノメインにシフトチェンジ👍
半日ずっと投げ続けた甲斐があった🙃#レイダウンミノーミッド110#利根川#バス釣り pic.twitter.com/KBMglcigYL— かに🦀 (@kzkztonebass) April 6, 2019
50センチ頭に6本で終了!
ビッグエスケープツイン
レイダウンミノーミッド110
レイダウンミノーディープジャストワカサギが大活躍な1日に🙌
遠賀水系、毎日違う顔を見せてくれるから楽しい😆
サイトのスキル少し上がったかな💪
写真は40アップの3本目を載せてます😚 pic.twitter.com/l1RloTgq1K— ローラン (@NS_RoaRun06) July 22, 2018