ノリーズのロードランナーHB600Lは、バンク沿いでの繊細な釣りに特化したベイトキャスティングモデルです。このロッドは特に、短距離でのピンスポット狙いや、ロッドワークによるプラグ操作に最適化されています。軽いプラグでも力強く正確にキャストできる柔軟性があり、難しい角度からでもスムーズなキャストが可能です。このため、リーズや桟橋など、毎回距離や角度を変えながら狙う場合にも、このロッドは優れた性能を発揮します。
HB600Lは、クランクベイトからトップウォーターまで幅広いルアーに対応し、操作性を重視した釣りに適しています。全長は184cm(6フィート)で、ワンピース構造です。閉じた状態でもその長さは変わらず、10~14ポンドのラインに適しており、ルアーの重さは3/16オンスから3/8オンスまで対応可能です。テーパーは可変モデレートで、パワーはライトです。トップ径は1.8mm、重量は171gと軽量で、リアグリップ長は180mmです。価格は56,000円で、その品質に見合った価値があります。
このロッドのデザインは、細部に至るまで釣りの効率と快適さを考慮して作られており、短距離での正確なキャストや、さまざまなルアーに対応するための操作性の良さが特徴です。HB600Lは、熟練したアングラーがさらに技術を磨くための道具として、または精密な釣りを好む釣り愛好家にとって理想的な選択と言えるでしょう。
ロードランナーHB600Lのインプレ
ハードベイトスペシャルHB600Lでジャークベイトを投げる🎣
6フィートという短さが可能にするロッドワークはジャークベイトやトップウォーターなどの操作系にドンピシャ🙌
ピンスポットにキャストが決まってその先でクイックに操作できるロッド👊 pic.twitter.com/ci76pAwU9B
— 渡邊 和哉 (@ONEPIECEkazuya) February 17, 2022
HB600Lバランサー1枚抜きでキャスト~ロッドワークが快適過ぎる
現行なら更に快適かも pic.twitter.com/4OtiRt5AA1— だま(NoriesSoul) (@damawarhead) July 4, 2022
私のジャークベイトのリズムはこんな感じです。
投げているのはサスペンディングログ
タックルはHB600LにタトゥーラSVTW6.3+ナイロン17lb pic.twitter.com/sXySAO82pC
— Tatsuhiko "T2" Tsugaru (@garutsu_fishing) January 30, 2020