「デプスのH3N-62F」というモデルは、2012年9月に発売され、2022年4月1日に生産終了した釣り用ロッドです。全長は6フィート2インチ（約1.88メートル）で、1ピース構造ですが、グリップは脱着可能です。このロッドのアクションは「XXX-Heavy Fast Taper」で、これは極めて重い荷重に対応できる強度を示しています。グリップの長さは490mmで、自重は約215gです。価格は税抜きで54,000円、税込みで59,400円です。
特に海外の遠征での使用を意識して設計されたH3N-62Fは、足場が悪い場所や小さなボートからの釣りに適しています。特に20kg級の大型魚、例えばパプアンバスなどとのファイトに特化しています。このロッドは、大型のペンシルベイトやジャークベイト、ビッグクランク、ワイヤーベイトなど様々なタイプのルアーに対応できるテーパーを採用しており、複雑なブッシュの周りなどでの正確なキャストが可能です。また、近距離での突然のバイトや予期せぬファイトにも、優れたトルクで対応し、魚に主導権を渡しません。
航空機の荷物制限が厳しくなる中、H3N-62Fは携行しやすいサイズに設計されており、旅行時のトラブルを軽減します。グリップデザインにおいても、20kg級の大型魚と対峙する際にパワーを効率良く伝えるため、6フィートクラスで最長のグリップレングスを採用しています。これにより、パワーの損失を最小限に抑え、強力な魚とのファイトでも力負けしないように設計されています。
以上の特徴から、H3N-62Fは遠征釣りにおいて非常に信頼性の高いロッドであり、特に大型の魚をターゲットにする際にその真価を発揮します。
ヒュージカスタムH3N-62Fのインプレ
今日使ったタックルがヒュージH3N-62Fにナイロン30lb。
関東によくあるレンタルボートフィールドでビッグベイト〜ジャイアントベイトを「撃ち込んでいく」という釣りにはおそらく他にはないロッドかと思います❤︎ pic.twitter.com/Q8KDxLy0pQ— 上杉 剛史 (@TakeshiUesugi) June 13, 2019
ワッホ〜♪
3バラシ後なんとかキャッチ✌️️☺️
ナマズさん&Q太郎さんありがとうございます(#^.^#)#軍団鯰トップ道#ヒュージーカスタム H3N-62F 改（59）#ブルシューター190 改 pic.twitter.com/lAcPy88TMO— CHEERFUL NARU 76 (@manamazu1919) December 27, 2016