OSPのブレードジグは、ファーストムービングルアーの新しい境地を開いた製品です。2011年にデビューしたオリジナルモデルは、当時の金属ブレードに代わり透明ブレードを採用し、低活性やハイプレッシャーな状況下でも魚を惹きつける能力に注目しました。このモデルは、スローな泳ぎでもチドらず、ミディアムからファーストリトリーブでイレギュラーな動きを生み出します。また、透明ブレードはソフトベイトのようなしなやかさでアピールし、スカートとトレーラーワームを動かしてハードルアー的な鋭いローリングアクションを発生させます。
一方で、スペックⅡはオリジナルモデルの死角を突くように設計されました。これは1/4ozの小型ブレードを使用し、より高速な回転と微振動のタイトローリングを可能にします。スペックⅡはミディアムファーストリトリーブでも安定し、ファーストリトリーブではわずかなふらつきを伴いながらも直線的に泳ぎます。特に水面直下の早引きに有効で、オリジナルモデルとは異なり、ロッドを立てることでブレードのないスイムジグのように動き、目に見える障害物を乗り越えることができます。この動きは低活性のバスを誘うアクションにもつながります。
さらに、O.S.P WORKS SECONDARYは、オリジナルモデルのベーシックな設計を維持しつつ、特定の状況での釣果を最大化するためにチューニングされています。このシリーズは様々なフィールドやバスのコンディションに対応することを目的としていますが、時には特定の性能を犠牲にしても求められる特性を優先させる設計となっています。
ブレードジグのインプレ
夕方少しだけ今川
ブレードジグ+ドライブスティックSPEC2 4.5inchでGOODサイズ😀
思い通りの釣れ方やった!
釣りする前にALLBLUEさんに立ち寄って購入したブレードジグが活躍してくれました!#今川#osp#ブレードジグ#ドライブスティック#ALLBLUE pic.twitter.com/hah5Y5pA4u— 平野貴大 (@1204bass1) August 1, 2020
りゅうさんと久しぶりの中筋川
テトラ帯でチャター巻いて1本(40cm)
カタクチワームいいね😄
OSPのブレードジグと相性いいかも👀りゅうさんは相変わらず釣る(´-ω-) pic.twitter.com/KlH403BPAf
— 詩音かもよ🦆 (@kochi_kamoyo) October 28, 2018