レイドジャパンのグラディエーターシリーズのアンチ。
オリジナルのグラディエーターシリーズは、使い方を特化しているので、尖っているモデルがラインナップされているイメージがありました。(とくにスラッガーなんかは尖ってるかと)
ですが、グラディエーターのアンチシリーズは誰が使っても使いやすくて、汎用性に富んでいるロッドを目的に開発されています。
今回は、そんなレイドジャパンのアンチシリーズのスピニングモデルの2機種をスペックなどを見て感じた印象から解説していきます。
汎用性に富んでいるアンチシリーズのスピニングモデル
アンチシリーズのスピニングロッドは2018年1月時点で2本ラインナップされています。
スピニングモデルであるフィクサーとディフェンダーの解説をしていきます。
GA-61ULS-STフィクサー
30tカーボンソリッドを搭載しているのが特徴的なフィクサー。
やっぱり1/32オンスのスモラバを超繊細に操作するにはソリッドティップって欲しいものです。
それに30tカーボンソリッドを使用しているので、シャキッとした感じはあるかと。
これは、30tオールソリッドの久遠から発売されているデュナミスシリーズを使ったことのある人ならわかるはずです。
繊細にスモラバとかを操作できるんだけど、掛けるときはしっかりかけることができるロッドなのではないかと個人的には思っています。
おかっぱりでフィネスリグを中心に釣りをするなら、アンチのフィクサーは持っておいてもいいんじゃないでしょうか?
GA-63LSディフェンダー
アンチシリーズのスピニングモデルのなかでのバーサタイルスピニングロッドになっているかと。
個人的には普段スピニングを使わない人は、こういったバーサタイルロッドで十分かと。
63という長さだったらシェイクもしやすいし、ある程度の遠投もできる。
ライトアクションなので、軽めからシャッドなどの軽量プラグもキャストできる。
非常に使い勝手のよさそうなロッドという印象を持てますね。
まとめ
アンチシリーズって、ロッド全体が黒ベースで渋くてカッコいい印象を持ちます。
デザインだけでなく性能面にもこだわっているのがレイドジャパンの人気の秘密ではないでしょうか?!