OSPのハイカットは、タフな釣り条件に対応するために開発されたミノー系シャッドで、次世代のシャッドとして注目されています。このルアーは特にクリアなハイプレッシャーレイクでの使用に適しており、ノンラトル仕様で設計されています。ボディ内部は重心固定用に専用設計され、リブを最小限に抑えています。これにより、スリムで高反応性のボディを実現し、本物のベイトフィッシュに近い泳ぎを可能にしています。
ハイカットは、ダートやトゥイッチアクションだけでなく、ただ巻き性能も重要視しています。低水温期にはスローリトリーブ性能やStop&Goでの使用が効果的で、超軽量ハニカムスーパーHPボディによる優れた泳ぎ出しの良さが特徴です。また、波動を抑えたタイトでナチュラルなスーパーハイピッチアクションが、バスの疑いを抱かせずにバイトを誘発します。
このルアーは、ダートやトゥイッチにおいて左右にスライドするだけでなく、ロールを伴うヒネリのある動きで魅力的なフラッシュを発生させます。止めた瞬間の微細な震えもバイトチャンスを増やす要因となります。独自のリップ形状とウエイト配置により、速いテンポでの連続トゥイッチでもバランスを崩しすぎず、ショートビルミノーよりも一段深いシャッド本来のレンジを維持します。
ハイカットのサイズは60.0mm、重さは5.3gで、タイプはサスペンドです。フックサイズは#10で、色は55種類、価格は1,815円(税込)で、アバロン使用カラーは2,035円(税込)です。発売は2008年9月とされています。
全体的に、OSPのハイカットは、そのデザインと性能により、特に難易度の高い状況において、優れた釣果をもたらすことが期待されるシャッドです。
ハイカットのインプレ
『OSP ハイカット』
頼れるシャッドの一つ。
止めて喰わせるシャッドとして、ジャッカルのソウルシャッド、DUOのレアリスシャッドと使い分けてます。
なお、スモールが居るレイクでは「ハイカットキャロ」なるメソッドが有るらしい。 pic.twitter.com/2FspobapGK
— きらりあっと (@82bbyy1) February 25, 2023
久々の霞ヶ浦。暖かいのでシャローのみ。ハイカットSP新色リアルゴールドワカサギでキロちょい。初バスです😅#バス釣り #霞ヶ浦バス釣り #ハイカット #osp pic.twitter.com/FSqBoIaB9x
— 橋本洋一 (@Zc3jTns3ZfvLrGX) March 19, 2023