レイドジャパンの「ファットウィップ」は、WHIP CRAWLERシリーズ中で最もコンパクトな3インチのボディーを持ち、8個入りで800円(税抜)/880円(税込)という価格設定です。このルアーは、その小さなサイズにもかかわらず、水中で大きな存在感を放ちます。
ファットウィップの最大の特徴は、5インチのFAT WHIPと比べて、同じ重量で約3倍の塩を混ぜ込んだ高比重マテリアルを使用していることです。これにより、3インチのボディーで約5gの自重を実現し、ノーシンカーリグ(重りを使用しないリグ)において優れた性能を発揮します。
シンプルな形状の中にWHIP CRAWLERシリーズ特有の三角形断面ボディを採用しており、ノーシンカーリグでもフォール中に左右に揺れる生命感あるローリングフォールアクションを実現しています。これは、ファットウィップが自然な動きを演出し、魚を引き寄せるのに役立ちます。
また、このルアーは#1/0のオフセットフックを使用することが可能で、ボディー背面に設置された独自形状のスリットによってフックポイントを隠せます。これにより、ルアーの自然な見た目を保ちつつ、フックが効率的に魚にかかるようになっています。
さらに、ルアーの中央部分にあるハチマキ部分にマスバリをワッキー掛けすることで、水平方向へのフォールを実現。これにより、ルアーは水を押しながら下方向に落ちていき、魚へのアピールを強化します。
ファットウィップは、そのシンプルな形状により、ノーシンカーリグのみならず、様々なリグに対応可能です。アングラーの工夫次第で、ベイトフィッシュやエビなど、そのフィールドの主要な餌に「化かす」ことができます。これは、サスペンドフィッシュや完全なニュートラルフィッシュに対して効果的な選択肢となるでしょう。
以上の点から、ファットウィップはサイズを超えた性能と汎用性を兼ね備えたルアーとして、多くのアングラーに適した選択と言えます。
ファットウィップのインプレ
短時間で3連発👍
ファットウィップ3inchの7gフリーリグ。
瞬テキ同様のアクションで🎶倉敷川の絶妙な「クセ」を攻略しやすいリグ🙋♂️🙋♂️ pic.twitter.com/j9moZv8X1X
— 小森 啓介 (@bass_moko) November 28, 2020
いつも通り夕方1時間勝負
釣れない…
釣れない…
やっぱフィネスしてみる
ファットウィップの3インチでパターンを見つけたっぽい
いろいろ疲れるけどこの動かし方は釣れる!
時間ない中で3匹釣って終了です
前川ダムまだ釣れる! pic.twitter.com/p6nOXbYAbT
— micro PEPPER (@blackpepperxxx) November 5, 2018
ファットウィップ3インチの瞬テキで
スティーズSV入魂‼️
満足したので帰ります笑 pic.twitter.com/LQe3K1j99A— きょう (@kyo74MH) December 14, 2019