シマノのロッドのなかで比較的購入しやすいロッドとして人気があるゾディアスシリーズ。
1万5000円くらい出して買ってもお釣りが来て、性能もしっかりしているゾディアスはかなりのアングラーが愛用しています。
そんなゾディアスシリーズよりも、ワンランク上にあるロッドがエクスプライド。
ゾディアスシリーズにはない、エキサイトトップという技術をエクスプライドには搭載しています。(265UL+のみ)
そんなエクスプライドのスピニングモデルのスペックなどをみて管理人が感じた印象を解説していきます。
見た目も性能もクセがないエクスプライドのスピニングモデル
エクスプライドシリーズって、見た目がシンプルで飽きがこない感じでいいですよね。
シマノのリールなら、どれを使ってもしっくりくる感じが個人的には好きです。
それではスピニングロッドを各ラインナップごとに解説していきます。
264UL/264UL-2
フィネスリグ全般を扱うのに適しているモデルです。
スピニングロッドは持っているけど、Lクラスのバーサタイルロッドしかない。
そういう方なら、264ULシリーズを揃えることによって、使い分けができるので、便利な1本になるかと。
265UL+
注目のエキサイトトップが採用されている265UL+。
ラインをひたすらシェイクしていくような釣りに向いているかと。
とくに冬などでバスの鼻さきでリグをひたすら操作するようなシチュエーションではぜひとも使いたいところです。
265ML/265ML-2
霞ヶ浦の流入河川で正確に虫ルアーをチョウチン釣りをして、ランガンするような釣りにはいいんじゃないかと。
MLクラスのロッドって、フィネスに特化しなければ、かなり使い勝ってのいいロッドかと。
小型ミノー、重めのネコリグなど。
フィネスからちょっとズレた細かい釣りに重宝する機種かと。
266L/266L-2
スピニングモデルのバーサタイルロッドといえば、266Lです。
フィネスから小型のプラグまで幅広く扱うことのできるLアクションのロッドはぜひとも持っておきたいところです。
まだ、スピニングロッドを持っていない人は、とりあえず266Lを買って、不足があったら買い足すようにしていくのもおもしろいですね。
2610ML
ロングスピニングロッドですね。
スピニングのロングロッドって、結構キャストがダルかったりしますが、エクスプライド特有のシャキッとしている感じがあれば大丈夫かとw
重めのネコリグなどを遠投して、遠くでバスを掛けるような釣りなんかも楽しそうですね。
263L-S/263L-S/2
シマノ独自のタフテックが搭載されているモデルです。
タフテックって、高強度カーボンソリッドのことをいいます。
ソリッドモデルなので、シェイクを中心とした釣りに使いたいところ。
個人的には、スモラバをシェイクしながらひたすらずる引きするような釣りに使いたいですね。
まとめ
てか、エクスプライドとかゾディアスシリーズって、本当にコスパに優れているし、いろんなラインナップがある。
エクスプライドのスピニングモデルは、十分ラインナップがあります。
ですが、ゾディアスシリーズのスピニングモデルはもっとあるので必ず確認しておきましょう。