シマノのエントリーモデルのロッド。ではないですね。
1万5000円くらいで購入できてお釣りがくる。
そして、性能もしっかりしていて、アメリカのトーナメントで戦っている深江プロも愛用しているコスパに優れすぎているロッドです。
バス釣りを初めてステップアップに購入するのがゾディアスかと。
まあ、予算のある人はいきなりゾディアスシリーズを購入しても全然イケると思いますが。
今回はゾディアスのスピニングモデルのスペック、特徴をみて感じた印象を管理人が解説していきます。
気合の全機種解説!ゾディアスのスピニングロッドはすごかった
てかさ、スピニングの釣りをあまりやらない人はゾディアスで十分じゃない?
コスパに優れすぎているし、いろんなラインナップがあって、ハイパワーⅩが搭載。
デザインが苦手な人はあれだけど、特に気にしない人ならとりあえず検討はしてもいいかと思うかと。
264ULーS、264UL-S/2
ソリッドティップが搭載されているウルトラライトアクションのフィネスロッドです。
真冬の霞ヶ浦水系でスモラバとかダウンショットをずる引きして、何かに当たったらひたすらシェイク!みたいな釣りに使いたいですね。
シェイクを中心とした釣りに特化している印象を持ちますね。
264UL、264UL-2
こちらのモデルはソリッドティップが搭載されておらずに、チューブラのウルトラライトアクションのロッドになっています。
真冬にスモラバをネチネチと操作していくならソリッドティップモデルの264UL-Sのほうが優れていると思います。
ですが、フィネスリグからシャッドプラグなどの軽量プラグを使っていくなら、こっちのロッドかと。
チューブラのロッドって、癖もないし使いやすいので、ULクラスのスピニングロッドを持っていない人はいいかと。
264L、264L-2
ベイトロッドのバーサタイルロッドが66Mとか610Mなら、スピニングのバーサタイルロッドは264Lです。
Lアクションのスピニングロッドって汎用性が高くて、スモラバから小型のミノーのトゥイッチなんかにも向いています。
264ML、264ML-2
ベイトタックルを持っていなくて、小型のクランクベイトのような軽量プラグを本気で使い込みたい。
そういう人はMLクラスのスピニングロッドが実はよかったりします。
霞水系では、カバーを中心な釣りになるので、Lクラスのバーサタイルスピニングロッドを購入するよりもMLクラスのスピニングにしたほうがいいかと思っています。
268ML、268ML-2
264MLよりも長めのMLクラスのスピニングロッド。
PEラインを用いて虫パターンなんかもいいかと。
がっつりパワーフィネスをするというよりも、とりあえずパワーフィネスをやってみたいという人にオススメしたいモデルです。
268M
琵琶湖でPEラインシステムを組んで、とにかく遠投して遠くのバスを掛ける。
そういった使い方をしたいなーって思いました。
あとは、割と重めのネコリグでバシバシシェイクしてバスを誘うのも、おもしろそうですよね。
270UL+
ロングスピニングロッドシリーズのULモデルです。
ただ、今の時代はロングロッドではないのかな?個人的には完全にロングロッドです。
バンクシャッドとかソウルシャッドを真冬にロッドでレンジコントロールしながらクリクリ巻いていきたい感じですね。
270ML
ジグヘッドワッキーとかネコリグをアシ際でキャストして、レングスを活かしてフワフワと活かしたいモデルかと。
ロングロッドで慣れるまでが大変だけど、慣れたらロングロッドほどおかっぱりで強い武器はないかと。
270M
スピニングの真のバーサタイルロッドかと。
琵琶湖なんかはMクラスのスピニングはぜひとも持っておきたいところですよね。
夏なんかはウィードでボーボー。だけどプレッシャーがかかっている。
こういった状況では270Mモデルが活用しそうですね。
270MH
スピニングで強気で釣っていきたい人はこのモデルかと。
PEラインを組んで、スモラバをカバーの中に入れて、バスを引きずりだす。
足場が高いところから正確にムシ系ルアーをチョウチン釣りをしてバスを誘う。
そして、強引にファイトしてバスをキャッチ。
そんなイメージで使っていきたいかと。
273MH
琵琶湖で使いたいなと。
素直にそう思いました。
PEシステムを組んでヘビキャロをかっ飛ばす。
スピニングのヘビキャロのいいところは、体に負担のかからないことと軽量なシンカーでも快適に使えるところ。
琵琶湖のヘビキャロで集中して釣りをしたい人は検討したいモデルになっています。
まとめ
ゾディアスシリーズのスピニングモデル。
コスパに優れています。
そして、さまざまなシチュエーションを検討してラインナップされています。
管理人は270Mか270MHあたりがすごいほしいですね。
最近ではハイギアのスピニングリールが安く購入できるので、それらと組み合わせてガンガンとカバーを打っていきたい感じですね。