エバーグリーンは最強のトーナメンターをプロスタッフにしている最強メーカーです。
今江さん、福島さん、そして、
清水盛三さん。
アメリカのトーナメントの最前線で今も戦っている日本のバスプロ界の重鎮的な存在。
そんなモリゾーさんがプロデュースしたヘラクレス611Mパワーシェイカー。
アメリカのトーナメントでもしっかり戦えるように作りこまれているだけあって、モリゾーさんのこだわりを感じられるロッドになっています。
そんなヘラクレス611Mパワーシェイカーのスペックをみて感じた印象をまとめてみました。
611Mパワーシェイカーの特徴
ヘラクレスシリーズの611Mパワーシェイカーの特徴は以下のとおりになっています。
パワーフィネスとして活用できる
レギュラーテーパー
この2つ大きくまとめた特徴になっています。
パワーフィネスとして使いたい
個人的には琵琶湖でパワーフィネスロッドとして使っていきたいかと。
6.11フィートということでレングスもあるし、Mパワーで4軸補強された琵琶湖のデカバスにも負けないかと。
なによりモリゾーさんがアメリカのトーナメントで戦うために本気で作ったロッドなのでデカバスに負けるはずがありません。(モリゾー信者ではありません。ただ1人のバスプロとして尊敬しています。)
PEシステムを組んでサカマタシャッドなんかを遠投させるような釣りとかもおもしろそうですよね。
レギュラーテーパー
611Mパワーシェイカーはレギュラーテーパーを採用しています。
テーパーとしてはかなりスタンダードなテーパーを採用しています。
逆にこれが個人的にはいいかと。
へたに変なテーパーにせずシンプルにする。
シンプルイズベスト。
この考えは個人的に好きですね。
まとめ
琵琶湖を中心とした関西のフィールドはデカバスとは切っても切れない関係です。
611Mパワーシェイカーのように、かっちり作りこまれたロッドを使うことはアングラーにとってかなりのアドバンテージです。
時間は有限です。
安易なタックルを使って自分の自己レコードを超えるようなデカバスをバラすの個人の自由です。
611Mパワーシェイカーは値段は高いですが、しっかり作りこまれている分、安心感が違うかと。
安心感がお金で買えるなら個人的には全然安いかと。