エバーグリーンのロッドといえば1ピースのガチガチのトーナメントロッド。
なので、
エバーグリーンのロッドを使っている人=ガチ勢
そんな印象を持っていましたが、今は違います。
それは、
エバーグリーンからも2ピースロッドが発売されたから。
そして、そのロッドがライトキャバルリーシリーズ。
ライトキャバルリーの登場により、
「ついにエバーグリーンも本格的におかっぱりロッドを作り始めたかー」
そんな印象を持ちました。
今回はライトキャバルリー611L。
ライトキャバルリー611Lのスペックをみて管理人が感じた印象をまとめました。
ライトキャバルリー611Lの特徴
ライトキャバルリー611Lの特徴は以下のとおり。
ライトリグを扱うのに優れている
Kガイドにより操作性向上
この2つが簡単なこのロッドの特徴になっているかと。
ライトリグを扱うのに優れている
Lパワーということでライトリグを扱うのに優れているかと。
ライトキャバルリーのスピニングモデルには70MLという611Lよりもバーサタイル性に優れているモデルがあります。
バーサタイル性のおかっぱりロッドは1本で釣り歩く人にとってはマストです。
ですが、釣り人によって釣りのスタイルはそれぞれです。
ラバージグだけ使うラバージグ教もいればライトリグしか使わない人もいます。
なので、自分がネコリグなんかのライトリグを中心に釣りをするならライトキャバルリー70MLよりも611Lのほうがメリットは大きいかと。
Kガイドにより操作性が向上
これもライトリグを使い込みたい人にとってはうれしいことです。
ガイドがKガイドということでリグの操作性が向上しています。
なので、ボトムに引っかかったときに、
「これは、岩だなー」みたいな感じでボトムをイメージすることも可能になってくるかと。
まとめ
ライトキャバルリーシリーズによって、おかっぱりでもエバーグリーンのロッドを使う人はふえてくるかと。
とくにカスミ水系の人ならなおさらです。
ライトリグ以外にも、ミノーとかの小型プラグもスピニングで扱いたい!
そういった人には70MLがおすすめです。